極上アグー豚で、
贅沢なひとときを。
碧龍アグーの特徴
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上質な脂の旨味
アグーといえば「脂」。牛肉の黒毛和牛に匹敵するともいわれる霜降りの美しい脂が、とろけるような食感をもたらします。
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碧龍アグーだけの甘み
沖縄アグー豚の中でも生産者によって味や風味が異なります。碧龍アグーは「素材の甘み」を最大限引き出しました。
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とても貴重な希少品種
大量生産できないアグーは「手に入れられただけで貴重」といわれるとても希少な品種。碧龍アグーはその中でも最高の逸品です。
碧龍アグーものがたり
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明王朝から琉球へ
14世紀後半、沖縄アグー豚の祖先となる高級豚が中国から琉球へともたらされました。きめ細かな脂身と豊かな風味が特徴のこの豚は、中国・明王朝の皇帝や貴族に好まれていたそうです。
貴重な高級豚は沖縄の気候風土に育まれ、より風味を増し、琉球諸島で「アグー」として知られるようになりました。 -
絶滅危惧種からの復活
沖縄在来豚として高く評価されたアグーでしたが、太平洋戦争とその後の西洋品種の大量輸入のあおりを受けて激減。一時はおよそ30頭ほどしかいない絶滅危惧種となりました。
1980年代、「アグーは沖縄文化」と考える有志の手によってアグーの保護活動がスタート。困難とされたアグーの交配に挑み、少しずつ頭数を増やし、再びブランド豚としての地位を築いたのです。 -
碧龍アグー誕生
復活したとはいえ、アグー豚の数は未だ1,000頭ほど。交配が難しいことに変わりはなく、その希少価値とほかでは味わえない美味しさから多くの美食家を惹きつけてやみません。
そんな中「もっとアグーを愉しみたい」という声に応えて生まれたのが碧龍アグー。手間暇かけた飼育で素材の甘みを最大限に引き出し「死ぬまでに一度は食べたい」と言われる贅沢な味に仕上げました。
碧龍アグーのこだわり
沖縄在来種の血統50%以上
現在のアグー豚は、沖縄在来種のアグーと西洋品種を交配し、在来種に近い品種として生産されているものです。
アグーの原種は猪に近く、血統が100%に近づけば近づくほど特有の臭みが強く出てしまいます。碧龍アグーは沖縄在来種の血統50%以上のアグー豚で、且つ上質な脂と素材の甘みを引き出せる最適な配合を実現。コラーゲンやビタミンなど美容と健康によい成分をたっぷり含んだ贅沢な味を堪能できます。
一頭一頭大切に飼育
アグーはとてもデリケート。豚舎を常に清潔に保つのはもちろん、様々な家畜感染症が広がる中、感染症予防のため豚舎には生産関係者以外の立ち入りを禁止。成長段階に合わせてストレスを感じにくい豚舎に移動させるなど、健康維持管理も徹底しています。
アグーは一般的な西洋品種の3分の1ほどの大きさで飼育日数は2倍以上。絶滅の危機を脱したとはいえ、大量生産はできません。碧龍アグーも希少品種として、一頭一頭大切に飼育しています。
商品一覧
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しゃぶしゃぶ用
碧龍アグーの中でも脂身が豊富で美味しい部位。熱いだし鍋でさっと茹で、ポン酢などのあっさりしたタレにつけて食べることで碧龍アグーの風味が最大限に引き立てられます。
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特製ハンバーグ
ふんわり口当たりがよく、ジューシーで風味豊かなハンバーグ。ひとつひとつ手間暇かけて丹精込めたこだわりの逸品です。
アグーの骨やチラガー(顔)から時間をかけて抽出したコラーゲンたっぷりのオリジナルゼラチンを入れて作りました。食材へのこだわりと手仕事の温かさで、皆様に感動をお届けします。唯一無二の「碧龍」の特製ハンバーグをぜひお召し上がりください。 -
特製ソーセージ
碧龍アグーの豊かな風味を味わえるシンプルな味付け。アグーの素材の味を堪能できるプレーンの他、風味豊かで栄養価も高いにんにく味、沖縄県産の島とうがらしを使い、酒の肴にもってこいの島とうがらし味、の三種類をご用意しました。
事業概要
屋号 | おにくの碧龍 |
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代表 | 板倉 絢 |
創業 | 2023年1月 |
所在地 | 沖縄県那覇市曙3丁目19-1正栄ビル102 |
業務内容 | 食肉販売業(卸業・小売業) |
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